シンガポールの教育制度について

こんにちは。今回はシンガポールの教育制度についてちょっと触れたいと思います。

国土は東京23区とほぼ同じ広さで天然資源に乏しい小さな島国シンガポール

しかし現在東南アジア随一の経済先進国へと成長を遂げた背景には建国以来「人こそ資源」と重視してきた教育理念のようです。

大学を中心にエリート育成を推進する一方、先進技術を身に付けた人材を産業界に送り出そうと職業訓練教育に最も力を入れてきたそうです。教育制度は小学校が6年間、中学が4~5年の義務教育後、日本の高校にあたるジュニアカレッジが2年。日本との違いは中学から「大学進学」と「職業教育」のコースに分かれいるところです。

公用語も英語とそれぞれの母語を使っているそうで日本人には羨ましい限りですね!

「エリートだけでは国を豊かにすることはできない。それぞれのレベルで、能力を最大限発揮することが国の発展に不可欠」という考え方はまさにこれからの時代を見据えた素晴らしい国だなあ~と改めて感心しました。

シンガポールには1回訪れたことがありますが、早くから街の美化活動が盛んで、ごみを捨てたら罰金!という看板にビクビクしていました(笑)

これからもますます発展していくシンガポール。同じアジア人として頑張ってほしいですね。      BY AYUMI

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